八幡満作。白いカバ。陶器。胴体の形が新鮮な感じだ。
「動物展2011」という4人展のパンフレットに、八幡さんは「毎回、作品を作りながら、作風が少しずつ変わっていくのが、自分でも楽しみです。しかしよく見ると
変わっているようで変わっていない。そこが大事な部分だと思います」と書かれていた。
八幡さんのお話しでは、「今回は、2枚の丸い板を合わせてカバを作る途中の、2枚が合わせられる前の段階です」とのこと。新しい形をしたカバに出会えることは、コレクターにとって、とてもうれしいことだ。
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◇日本。八幡満作。カバ。 |
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