長さ12pで、ふんわりとした感触の布製カバ。幼児が遊ぶのにちょうどよい大きさだ。Steiff
Original Mockey Hippoという紙片が縫いつけられ、黄色い布のタグがついている。
お店の人によると、「Steiffは、もともとドイツのGiengenの工場で手作りされていましたが、ここしばらくは人件費のせいか中国で作られ、ドイツでチェックするという体制でした。しかしやはり、ドイツでしっかりしたものを作ろうということになり、原点に戻っています」とのこと。老舗のブランド社が、ものつくりの原点に戻ろうとしているようで、うれしい話だ。
わが家にはいくつかSteiffのカバのぬいぐるみがあるが、デザインの軸は、50年前のものとズレていないと思われる。そこがすごいところだ。
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◇ドイツGiengen。布製。12p。 |
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