南米、ウルグアイのカバ。リンコナダ・コレクションと呼ばれるもので、大きく口を開けたカバと同じ所で作られたもの。兄弟で作っていたが、最近、息子さんの代になったとのこと。
出張の日の夕方、思い出して、以前カバを見つけたお店へ。「数日前、カバを集めている人が、全部買っていかれた。今あるのはこれだけ」と示された一頭のカバをゲットして帰った。
家で包みを開けた。背中に絵が描かれたタトゥー系のカバはこれまでもいたが、どうもこれは好きになれない。背中が厚く彫られていて、痛々しく、カバらしさが損なわれている感じがする。それなら買わなければよかったのだが、時間がないところで「カバ」と言われると、反射的に手が出てしまうのが、コレクターの悲しい習性だ。
|
◇ウルグアイ。陶器。京都。 |
|