鶴駕苑について
ふるさと会館には、「鶴駕苑」(かくがえん) という面積907坪の日本庭園があります。
今から約100年前の明治43年(1910年)、当時の皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)が三好(現みよし市)を巡啓された事を後世の人々に伝えるため、「鶴駕之迹」と命名された記念碑が建立されました。
平成6年(1994年)にわかしゃち国体が開催された際には、秋篠宮殿下と秋篠宮妃がお揃いでお成りになられました。このような皇族方の巡啓とお成りを記念して、ふるさと会館の日本庭園は「鶴駕苑」と命名される事となったのです。
また、「鶴駕苑」(かくがえん)内にはみよし市と有効提携をしていた旧三岳村(現木曽町)から臨む御嶽山の岩石を用いて庭園内に配置してあります。現在、みよし市と木曽町(きそまち)は交流自治体としても友好関係にあります。
立礼席について
日本庭園「鶴駕苑」(かくがえん)に隣接する立礼席では静かなひとときを抹茶を召し上がりながらお過ごしください。
立礼席では一服350円(和菓子付)で呈茶しております。サンアートへお越しの際にはぜひ一度お立ち寄りください。
なお、開席時間は午前10時〜午後3時30分になっています。
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立礼席では350円にて呈茶もさていただきます |
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鶴駕苑を眺めながらゆっくりお過ごしください |