黒い革で作られたカバのキーホルダー。うまく写真に撮りにくい黒さだ。手触りがとても柔らかい。
南アフリカのビンセント・アーペインという人の作。ベルギー生まれで、ウィンドサーファーでもあり、旅したケープタウンの海に魅せられ、南アフリカに移住し、アフリカの素材を生かした皮革毛皮作家となったとのこと。移住時に、おばあちゃんから「南アフリカのルイ・ヴィトンになれ」と励まされたとのこと。
「南アフリカのルイ・ヴィトン」とは、どういう意味だろう。「高品質」という意味だろうか。それなら許せるが、あくまで「アフリカらしさ」を失わない作家でいてほしいと思う。
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◇南アフリカ。革製キーホルダー。 |
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