手のひらにのる大きさの、長さ7pの薄い木製カバ。手作業でザッと削られていて、野性的な感じがする。黒く塗ってあるのが似合っている。
「デパートのウィンドウにあった、1匹のみの'かば'だったので、思わず手に取りました」というメモとともに、封筒で送っていただいた。正確には、カバは「頭」と数えるのだろうが、確かにこれは、「匹」と数えたくなる大きさだ。
東ドイツ・エルツ山地にあるChristian Wernerという家族会社で作られたもの。手作りの動物製品がいろいろあって、「動物園セット」「ノアの方舟セット」などがあるらしい。 |
◇東ドイツ・Christian Werner社。木製カバ。 |
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