島根県立美術館の屋上の「カバの親子」。柴田善二作。1981年ブロンズ製。博多大丸デパートにいたカバと同じ作者だ。家族が旅行先で立ち寄った美術館でたまたま発見。「絵はがき、グッズを探したが、作っていないと言われた」とのこと。
柴田善二さんは、1936年生まれ。色々な動物作品があり、あるHPには「シンプルで力強くユーモラスだが、それだけではない。生きていくものの孤独や哀しみが含まれている気がする。そういったもの全てが暖かさとして感じられるところが、先生のすごいところなのだ」と書かれていた(知足院美加子「彫刻作業日記」)。
Googleで柴田善二さんを検索したら、上述の、私が以前HPに書いたカバの記事が一番最初に出てきて、ちょっと驚いた。
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◇柴田善二作、カバの親子。ブロンズ像。島根県立美術館。家族が撮 影、写真のみ。 |
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