中近東文化センターのLurica(ルリカ)の絵葉書とイラスト(下)。名前を一般公募して、瑠璃色の美しさからLuricaとなったとのこと。傷はかなりあったが、色の鮮やかさが印象的だった。博物館のシンボル的存在になっているようだった。
説明書には、「カバの像は、お墓から発見されることがあるので、死んだ人が再び生き返りますように死んだ人を色々な困難から守ってください、という願いをこめてお墓に入れたものでしょうか」「古代のエジプト人がカバに対して抱いた気持ちは、嫌いだけど大好き、という複雑なものだったようです」と書かれていた。
売店の方とカバのことを話していたら、館内の他の方と電話連絡していただき、カバに関する資料のコピーをもってきていただいた。とてもていねいな対応に恐縮した。
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◇日本。Lurica絵葉書。三鷹市。 |
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