デニム地のカバの立体。大きな目、鼻が印象的だ。立本倫子さん作の「アニーのちいさな汽車」という絵本に登場するキャラクターがぬいぐるみとなった。絵本のストーリーは、コグマのアニーがおもちゃの汽車に乗って、カバなど、いろいろな動物と出会うというもの。
立本さんは、colobockleの名前で、イラスト、立体、映像などを作られているとのこと。このホームページでも、名刺入れを取り上げたことがある。
今まで平面で見ていたカバが、立体となって目の前にあらわれたが、あまり印象が変わらないのが不思議だ。一つだけ違うのは、風船が手の下に垂れ下がっていることだ。ひも付きのボールのように見えるのは、重力のせいだ。
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◇日本。布製立体。26p。家族より。 |
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