マサイ・マラ自然保護区の入り口に置かれていたカバの骨。ホテルは保護区のすぐ外にあり、車で保護区に入った。保護区の中の自然はきれいに保たれ、いろいろな動物がいた(下左はサイ、下右はキリン)。
今回、ケニアに来る前に一つおそれていたことがあった。それは、カバグッズとして、本物のカバの皮やキバが売られているのではないかということだった(以前、日本で、カバの皮でできた盾を見たことがあった)。しかし、動物保護は徹底していて、本物のカバ製品と遭遇することは、まったくなかった。唯一見たのが、この骨だった。
ケニアは、昔は、ヨーロッパの貴族が狩猟を楽しむ場所であったとのことだが、少なくとも70年代以降、狩が行われることはなくなったとのこと。それ以来、「銃がカメラに変わって」保養地となったとのこと。そういえば、巨大な望遠レンズをつけたカメラを持っている旅行者が多かった。
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◇ケニア。カバの骨。マサイ・マラ自然保護区ゲート。 |
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