KENYA/080828
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作られた場所
日本
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オセアニア
不明
掲載した年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
カバの造形
しっぽ
カバの推定年齢
子カバ時代
青年時代
壮年時代
老年時代
マサイ族の集落を訪れた。集落は草原の中にあり、半径百メートルくらいの円形になっていた。同心円状に、一番外側にライオンなどをよける柵、その内側に家、その内側に庭、更に内側に家畜を囲うコーナー、となっていた。家は、土でできていて狭かったが、機能的だった。集落の近くには、家畜のヤギと羊が放牧されていた。

服装がカラフルであり、小さな集落なのに幼児が多いことに驚いた。この集落に入ること自体が観光であり(1人10米ドル)、観光客が入ると、儀式的な踊り(跳びはねるもの)が始まった。今回の旅行では、できるだけ観光化されたオプショナルツアーには出なかったが、一つくらいはと思って参加した。

マサイ族の人たちが、どこまで伝統を守ろうとし、どのように現代社会の中で生きようとしているかに関心があったが、いろいろな儀式の見学が続き、聞く機会がなかった。帰りに集落の売店で古い木製のカバを買った。


◇ケニア。木製カバ。23p。マサイ族集落にて。