板に描かれたカバ。皮膚にある赤い斑点が印象的。カバの皮膚は弱くて、汗が赤みを帯びていることをあらわしているようだ。初めて見ると違和感があるが、しばらく眺めていたら、しだいに慣れてきた。
国内線のWilson空港は、こじんまりしていて、数人乗りの小型機もいた。チケットはプラスチックで包まれた厚紙で、座席の指定はなく、何度も使われているようだった。売店には、その土地らしいものと旅行・生活用品が混在していた。
およそ、欧米人５、アフリカ人２、アジア人２、不明１という割合の乗客で、プロペラ機（定員40名ほど）はナイロビからマサイ・マラ自然保護区へと飛び立った。
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| ◇ケニア。木製。9.5㎝。ケニアWilson空港。 |
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