ケニア。ナイロビから飛行機で1時間。マサイマラ国定公園のホテル玄関前。 Kiko Mwitiki作、金属製。2m。
マラ川に面した部屋からカバが見えるホテル。ホテルの周り一帯が柵で囲まれ、サバンナの真ん中に「ヨーロッパの保養地」が作られている感じだった。昔は貴族が遊びに来て、銃で狩猟していたとのことだが、今は銃がカメラに置き換えられ、多くの人が保養する場になっていた。ホテルの人との会話の断片から、カバが愛され、大切にされていることが伝わってきた。
ケニアの代表的作家のカバ作品。ホテルに着くやいなや、アフリカの作家のカバに出合うことができた。生き生きと走り回っているカバの精悍さがうまく写し取られていると思う。
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