ナイロビのUTAMADUNIというクラフト・センターで見つけた骨董のカバ。上の皿に果物などを盛る、とのこと。時代は分からないが、貝殻の飾りが付き、使いこなされて光っている。アフリカの歴史を感じるカバだ。
中部国際空港からドバイ経由で、乗換時間(6時間)を入れて1日ほどでナイロビ着。少し、ガイドさんと市内・郊外を走った。車は15年ほど前の日本製ワゴン車。道路は凹凸があり、排ガスが多い。歩いている人が多く、姿勢がよいのが印象的。車の渋滞中に、もの(地図、なぜかキャベツを切る道具など)を売る人が何人もいた。道路沿いの店にわずかな商品が並べられ、人々が話をしていた。
車はシートが固く、未舗装の道も全力で走り、かなり揺れたが、夕方の町の景色をゆっくり眺めることができた。人々が歩きながら挨拶を交わしていた。懐かしい景色を見るような感じがした。右の写真はホテルから見た、乗り合いバスを待つ人々。
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◇ケニア。木製カバ。28p。ナイロビ。 |
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