フィンランド製のポットウォッチャー。別名、お鍋の見張り番。フィンランドの白樺の木をレーザー手法でカットしたものとのこと。
テントウムシコレクターの U さんによると、「鍋の中身が沸騰した際に、噴きこぼれを防ぐための蒸気を逃す、フタ用のつっかえ棒みたいなもの」とのこと。前足と後ろ足の間で鍋をはさみ、頭と背中の上に鍋ぶたを乗せると、蒸気の逃げ道になるようだ。
後ろ足に書かれていたVeicoという小さな文字を検索したら、2001年にフィンランドでできた家族経営の会社とのこと。「白樺をはじめとするフィンランドの木に対する強い愛情と尊敬の気持ちは誰にも負けない」と書かれていた。
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◇フィンランド。白樺製。5p。Uさんより。 |
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