羊毛でていねいに作られたカバ。青木まめ作。羊毛のふわふわ感と濃いブルーの色が新鮮だ。ずいぶん時間をかけて作られたものと思う。
ウサギコレクターのKさんから、「HIPPOの仲間たち展」という展覧会の新聞記事を送っていただいた。「カバをテーマに制作した、絵画や陶芸、ステンドグラスなどの作品を展示」とのこと。ちょうどその週末に会議があり、早起きして行ってきた。いろいろな作家の方がとらえた様々なカバがいた。まず目に飛び込んできたのが、このカバだった。「青梅」という名前とのこと。
展覧会終了まで展示されるとのこと。終わった直後に、作家ご本人から送っていただいた。ていねいなお手紙と人形用の防虫剤が入っていて、「1年後にお取り替え下さい」と書いてあった。このカバを大切にされている気持ちが伝わってきた。
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◇日本・青木まめ作。羊毛製。12.5p。東京。(終了後、Sさんからも新聞記事をいただいた)。 |
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