焦げ茶色の石でできたカバ。顔が、大きなラグビーボールを横にしたような形になっている。線が、縦、横、斜めに走っていて、洗練された感じ。足の裏に作者の名前らしき文字が彫ってあるが、読めない。
ウサギコレクターのSさんが、ルーブル美術館の売店でゲット。「アフリカのもの」と言われたとのこと。最初はケニアのものかと思ったが、顔の形からは、セネガルのものかもしれない。
国ごとにカバの特徴があるとすれば、これまでの経験では、顔がアイスクリームのスプーンのように広がったものはケニア製、ラグビーボールのようなものはセネガル製、大きな口を開けているのはタイ製のような感じがする。
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◇セネガル(たぶん)。ソープストーン。Sさんより。 |
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