ウサギコレクターのKさんからメールをいただいた。「コレクションを拝見しながら、うちにも長年の同居カバがいることを思い出しました。何度かの引っ越しでも行方不明にならず、すぐに見つけ出しました」と。写真も添付していただいた。なかなか愛嬌のあるカバだ。
「高校か大学くらいだったのか(略)愛着を感じて買いました。その後私がコレクションを始めたのはうさぎのため、カバが増えることはありませんでした。でもうさぎに混ざって生活し続け、今回こうしてカバコレクターにお目にかかることができ、『みにくいアヒルの子』ならぬ、『みにくいウサギの子』から脱却して、カバとしてのアイデンティティを確認したようです」とのこと。
なるほど、ウサギの中で小さくなっていて、カバがカバらしく生きることが、むずかしかったのですね。
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◇日本。ぬいぐるみの写真。実物は8pとのこと。Kさんより。 |
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