フランスの絵本が台湾で翻訳されたもの。かわいい動物が大勢登場する。絵と漢字を追って行くが、ストーリーが分からない。原題から検索したら、日本語訳の絵本が見つかり、その紹介文で、ようやく意味が分かった。
日本語訳のタイトルは、「カバくんのおしり」。「カバくんは自分のお尻が大きいと悩んでいた。友達に聞くと、大きいとか小さいとか言われてけんかに。その時、カバくんが"おまる"に座ったのを見て、 みんなも真似してみたら、気持ちがいいのに気づいて、けんかを忘れてしまった」というお話。
動物が座っているのがイスかと思っていたら、"おまる"だった。子どものトイレのトレーニングの時期にピッタリの絵本だと思った。しかし、カバにトイレット・トレーニングは可能だろうか。
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◇中国・台湾。絵本。家族から。 |
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