「かばくん」シリーズの絵本。「カバより大きな雲があらわれ、動物園が洪水に。「のせてくれ かばくん」と、色々な動物の子どもが、カバの船に乗って助けられる。天気になると、カバの親子はねむくなって横になる」というお話。カバの絵がかわいい。ちょっと、ノアの箱船を連想した。
Sさんから、「かばくんが大活躍でした」と、メールをいただいた。親子で行かれた病院の待合室にこの絵本があったとのこと。子どもさんが喜ばれた様子が伝わってきた。
以前Sさんから、新婚旅行のおみやげとしていただいたカバを思い出した。結婚、子育てといった、S家の節目ごとに かわいいカバが登場しているようだ。というか、より正確に言えば、Sさんにカバ・センサーが伝染してしまったようで、申し訳ない気持ちです(笑)。
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◇日本。絵本『かばくんのふね』。岸田衿子 作・中谷千代子 絵。 福音館書店。 |
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