JSさんから、メールで壁紙を送っていただいた。角川文庫のホームページで、「世界に一つだけオリジナルな壁紙を送る」というサービスをしているとのことで、このホームページのキーワードを入れていただいた。
最近「忙中有河馬」というタイトルの、一つのルーツを思い出した。ずいぶん前のことになるが、学生の頃、私の先生の部屋のドアには、しばしば「忙中無閑」という紙札がかかっていた。それは「仕事中。しばらくお待ちください」という意味だったが、「無閑」という言葉から、仕事に対する先生の気迫のようなものが伝わって来た。
それに対して、このホームページの「忙中有河馬」という言葉には、いいかげんな部分、
遊びの部分をもちたいという、私の思いが込められていると思う。
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◇日本。角川文庫・壁紙。 |
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