どこにでもいそうなプラスチックの口あけカバ。ピンクのボールをくわえている。背景に網状の黄色のレース地。裏にピンがあってブローチになっている。色がきれい。
フィンランド・ヘルシンキの若手デザイナー Ulla-Maj-Saarinen作のトイ・ブローチ。古いおもちゃを使ってあるとのこと。検索して調べたら、「子供の頃から身近にあったものを集めて作った、遊び心たっぷりの作品」とのこと。
六本木の国立新美術館地下のミュージアム・ショップで発見。最近はちょっとした隙間の時間にデパートに寄っても、新しいカバと出会う確率は低く、美術館の売店をねらうことが多い。
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◇フィンランド。Ulla-Maj作。ブローチ。7p。東京。 |
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