箱に「たのしいカバえんぴつけずり」と書いてある。足の裏に吸盤が4つ。右手で胴体を持って、机にしっかりと固定する。次に左手で鉛筆を持って、カバの口に入れ、少し押さえながら、右手でハンドルを回す。するとカバの口が開いたり閉じたりして、目がクルクル回る。そうしている間に鉛筆がきれいに削れ、削りカスが下にたまる。
プラスチックのスケルトンで、薄い削りカスが増えていくのが見える。シッポを押すと削りカスが落ちるなど、細かい工夫がしてある。楽しみなが作られた様子が伝わってくる。
私は、鉛筆が好きで、Bのやわらかさが特に好きだったが、最近はパソコンばかりだ。こういうものを見ると鉛筆派に戻りたくなってしまう。
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◇日本(中国製)。鉛筆削り。プラスチック。kさんより。 |
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