忙中河馬有
私のカバコレクション
コンゴ/061229
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作られた場所
日本
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ヨーロッパ
アフリカ
アメリカ
オセアニア
不明
手に入れた年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
カバの造形
しっぽ
カバの推定年齢
子カバ時代
青年時代
壮年時代
老年時代
カバの親子連れの写真。子カバがかわいい。しかし記事の内容は、 「コンゴ東部のビルンガ国立公園で、乱獲のためカバが絶滅の危機」「かつては3万頭が暮らす生息地だったが、難民流入、内戦に伴う食糧難で乱獲され、600頭あまりに」「国際自然保護連合は今年、カバを絶滅危惧種に指定した」といったもので、ここまでひどいことを初めて知った。

記事によると、「カバはサハラ砂漠以南のアフリカのみに生息する」「36ヵ国に12万5千〜15万頭がいる」「20ヵ国で減少しており(略)増えているのは保護策をとったザンビアだけ」「減少の主な理由は、密猟と、開発や人口増に伴う生息地の縮小」とのこと。

カバについての、こんなに大きな新聞記事を初めて見た。6段組と言うのだろうか、27p×27pもある。年末で、他の記事が少なかったせいもあるだろうが、望月洋嗣という記者の方が調べ上げて書かれたものだ。
◇朝日新聞・2006年12月29日国際面。