忙中河馬有
私のカバコレクション
日本/061025
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作られた場所
日本
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不明
手に入れた年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
カバの造形
しっぽ
カバの推定年齢
子カバ時代
青年時代
壮年時代
老年時代
◎日本。陶器。兵庫県。家族より。
陶器製灰皿。4本のストライプがきれい。このカバの後姿を見ていたら、「カバ がんばる」という詩の「まるい おしりを 夕日にむけて」という言葉が思い浮かんだ。詩は、Uさん(ホームページあてメール)と家族から、それぞれ教わった。

朝日をあびて おめかしして
 きょうこそ あのこに うちあけようー と/カバ がんばる
みずくさ みやげに あのこに ちかづき
 え、えーと・・あのう・・そ、その いい天気だね/カバ ふんばる
いきな あいつが あのこを ひとりじめ
 あのこ あいつを みあげて うっとりで/カバ こまる
ふん ぼくだって べつに いいもん!
 しっぽふりまわして おもわず /カバ つっぱる
でも やっぱりな どうしても
 あのこの えがおが みたいもんだなあ・・・と/カバ うなだれる
そうさ あしたまた がんばれば いいさ
 まるい おしりを 夕日にむけて うちにかえり/カバ ゆめみる
(『工藤直子詩集』、ハルキ文庫、2002)