◎イギリス。木製時計。16p。イギリス・Bangor。
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古い店が多いBangorの中では、比較的新しいものが多い若者向けの店の中に、カバがいた。ブックエンド、木製しおり、などがあったが、デザインが同じだったので、時計を買うことにした。どこでどのように作られたかは、店主にも分かっていないようだった。
壁の上のほうにかかっていたものを下ろしてもらって、笑ってしまった。短針と長針はあるが、時間を示すものが何もないのだ。カバの時間感覚はどのようになっているのだろう。
時間は流れているけれど、ゆったりと流れていて、今が何時何分ということにはお構いなしに生きているような気がした。 |
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