忙中河馬有
私のカバコレクション
Home/日本/060425
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作られた場所
日本
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オセアニア
不明
手に入れた年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
カバの造形
しっぽ
カバの推定年齢
子カバ時代
青年時代
壮年時代
老年時代
◎彫刻家山田実穂展。案内絵はがき。
以前個展におじゃました彫刻家の山田実穂さんから、「山田実穂展−遠くから来たかば−」の案内はがきを送っていただいた。5月19日から27日まで、東京都台東区下谷3-1-32の「ガレリア・アッカ」にて開かれるとのこと(03-3873-2304)。
「遠くから来た」というのは距離ではなくて、「古い時代から」という意味のようだ。なるほど。カバの生涯は、人間に比べてそんなに長くはないが、カバを見ていると、悠久の昔からずっと生き続けているような感じがする。4000年前にエジプトにいたカバが、目の前で息をしているような錯覚におそわれることがある。山田作のカバには、 「古くて新しい」「新しくて古い」という言葉がぴったりすると思う。エジプト時代に作られたような歴史性と、最も新しい空気を吸っているような現代性の、両方を備えていると思う。
下は、今回一緒に送っていただいた2年前と4年前の展覧会の案内状の写真と、今回の案内情報(小さすぎますが)。船、檻、城門を選ばれたのはなぜだろうかと、聞いてみたくなった。
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