◎ケニア。ソープストーン製。23p。愛知万博。 |
黒いソープストーンに縦の縞が並行に走っている。グレーの色を出そうとしたためか、装飾か。顔・鼻が平べったいスプーンのような形をしている。アフリカのカバの顔は、このような形が多い。目、口は手で彫られている。目つきが悲しそうな感じが、気に入った。シッポは、細い線で描かれている。
愛知万博のアフリカ館は、バザーのようだったと聞いて、もしやと思って行ってみたら、カバの宝庫だった。サイの方が多かったが、カバもいた。リュックで行ったが、このカバを最初に買って、そのあと少しずつ増えていったため、帰るころにはズッシリと背中が重かった。
万博には1回、それも夜間入場で短時間しか行けなかったのが、今になると心残りだ。アフリカ以外の国にも、カバがいたかもしれない。
(06.10.7)
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