忙中河馬有
私のカバコレクション
日本(北海道)/040903
Home
作られた場所
日本
アジア
ヨーロッパ
アフリカ
アメリカ
オセアニア
不明
手に入れた年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
カバの造形
しっぽ
カバの推定年齢
子カバ時代
青年時代
壮年時代
老年時代
藤岡孝一作。木彫、11p。素材の木目がうまく使われている。千歳空港にて発見。

落ち着いた顔、やさしそうな目、ナスビのように丸い胴と短いシッポが印象的。抽象化された描き方だが、見る角度によって、祈っているようにも、眠っているようにも見え、カバ界の仏様のようでもある。

年賀状(2005)に、「いつのまにか『カバ』を集めるようになりました」と、初めて載せたのがこのカバ。

藤岡さんは、1950年生まれ。25歳の時に独自に木彫を始められたとのこと。最初のころの個展のタイトル、「分水嶺より」「分界に起つ風」「私の中を流れる河」が興味深い。近年は、帽子をかぶった人物像が多い。