南米ウルグアイ製の陶器のカバ。金色と茶色の色づかいが渋い感じ。片手で持つとずっしり重い。背中にクローバーのような模様がある。
「ずんぐりむっくり」と言うのだろうか。短い四肢で、首と胴体がつながっている。カバの体型を、どんどんと抽象化していくと、この形に行き着く感じがする。ながめていて飽きることがない。
カバを集め始めた一つのきっかけは、自分とカバとの「体型の近しさ」だと思う(笑)。このホームページを初めて作った時、最初の頁に「似ているから集めるのか、集めるから似てくるのか。カバ体型コレクターのカバ・コレクション」という文章を入れていたことを思い出した。
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◇ウルグアイ。陶器。10p。家族より。 |
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