名古屋ボストン美術館の売店で、取り寄せてもらったカバ(大)。小さなカバよりもダイナミックな感じがする。お店の人と話していたら、「大きいカバもお取り寄せできます」とのことで、さっそく注文した。
しばらくして「ご注文いただきましたカバのレプリカ、輸入元に在庫がないので、エジプトに発注しました。しばらくお待ちください」というファクスが家に届いた。その後「カバの納期についてですが、ちょうど本日、エジプトからの船便が現地を出発しました」というものが届き、急に待ち遠しくなった。そして最後に「カバが入荷いたしました。お待たせして申し訳ありませんでした」というファクスが届き、実物と対面することができた。
よく考えれば、まじめな事務連絡なのだが、「カバ」という文字があるだけで、おかしく、楽しくなってしまった。
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◇エジプト。ファイアンス。21p。名古屋ボストン美術館。 |
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